かつて憧れたものを、
今は自分がつくる誇らしさ。
橋やビルなどの、とにかく大きなものをつくる仕事がしたい。そんな想いから、私はりんかい日産建設へ入社しました。特に田舎が四国にある私にとって、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋は小学生のときに見て以来、ずっと憧れです。かっこよくて大きくて、でも精密につくられていて。一瞬で心を奪われた感動は忘れることができません。つくりたい気持ちの強かった私は、まずはプラモデルに没頭。進路選択時も迷わず土木工学科を選び、りんかい日産建設に入社して、幼いころからの夢へ一直線に進んできました。今でも田舎へ帰るとき、自分がかつて憧れた大きな橋を通ることがあります。その瞬間、初心に返ったような気持ちになり、今の仕事に就いてよかったと何度も感じることができています。
事業も人も、多種多様。
だからこそ面白い。
現在、私が所属している技術課は、会社のために役立つ技術の開発や、その開発した技術を使う場合のサポートを行う役割を担っています。また、現場から相談を受けたときは、課題を技術面から解決するための方法を模索したりなどもしています。扱う技術も様々で、関わる人々も多種多様。多角的な視点から、会社の技術全体を向上させていくことが技術課の最大の使命であると思っています。
自分の成長が、
会社全体の成長に
繋がっていく。
技術課の仕事の面白みは、試行錯誤しながら新しいものを作りだすことだと思います。新しい技術を見つけたときにはちょっと嬉しくなりますし、現場の課題を解決できたときにはやりがいを感じます。また、「現場で使ったあの技術、評判がいいよ」なんて言われるときにも大きな喜びを感じます。土木構造物はつくって終わりではなくずっと社会に貢献していくものだからこそ、皆で苦労しながらつくりあげた技術がちゃんと責任を果たしているのを見ると嬉しくなりますね。技術は、終わりなく進化するものです。だからこそ大変なこともありますが、その分、自分自身が成長できる仕事なのだと日々感じています。私たち技術課の成長が、りんかい日産建設の成長に繋がるよう、これからも新たな技術と向き合っていきたいと思います。